進撃の巨人を読んで:深読み 舞台は神国日本

つい先日進撃の巨人を読了しましたので、大まかな感想、深読みを書いておきます。

舞台は日本

これは神国日本の物語といったところでしょう。時代は物語の終わり方を見れば過去の出来事ともとれますが、現代から未来と捉えてもいいと思います。エルディア人、マーレ人、ユミルの民と出てきて何か民族戦争とも取れますが、それは表向きにはそうでしょうが、大きくは巨人の血を引く民族とそうでない民族と捉えてもいいでしょう。諌山創先生は日本にも裏神が存在すると言いたかったのでしょう。

日本に存在する神

この物語には、そういった日本に存在する神の存在が挙げられるでしょう。巨人の指すものはおそらくその神のことでしょう。壁の中の巨人とは巨人の見えない力で支配されているという風にとれますね。私も神と呼ばれる存在に出くわしたことがあります。その神は人の寿命を決める神だということで恐れらていたそうです。また、巨人の髄液を飲んだ人間は巨人になるというくだりは、巨人のもとで修業した人間は巨人と同じような力が宿るということを指しているんだと思います。この世の中そういった狂った人間が多いですからね。エレンの存在はそういった巨人をすべて駆逐する(世直しする)のが目的だったのでしょう。諌山先生は私と同じで巨人の力を間違った使い方をするのが許せないんでしょう。

巨人の力は継承される

日本でも巨人の力は継承されるのですが、継承の仕方は巨人を倒すのが分かりやすいと思います。この場合倒した相手に力は移ります。他には継承の儀式でもあるのでしょうか。その辺りは存じません。エレンは倒されましたが最終的に自由を手に入れたと解釈しました。しかし、私は倒されたとは解釈していません。自然に戻ったという解釈が正しいでしょう。エレンの魂は永遠に受け継がれますから。また、この本での自由の象徴は鳥に反映されています。空には邪魔なものがありませんからね。巨人を駆逐して巨人の支配から解かれた人間たちは真の自由を手に入れます。恐らく人間たちには真の自由を手に入れた感覚はないでしょう。見えない力で支配されていますからね。真の自由を手に入れましたが、同じ過ちをまた繰り返してしまいます。巨人の見えない力が支配していた時代を平和であったかのようにもとれる結末ですね。はたして巨人が支配するということに気づかず過ごす世の中がいいのか、本当に巨人の支配力がなくなった世の中がいいのか。その答えは近い将来出ることでしょう。きっとどちらがいいのか皆さんに問いかけてるのですよ諌山創先生は。
巨人の力が必要になったら呼び起こしてくださいとね。それでは。

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